情報の可視化

information aesthetics

センシング技術の進歩によって、見えるところでも見えないところでも様々なデータの収集が行われています。
個々のデータには大きな意味がなくても、多くのデータの偏在状況を観察したり・経時変化を辿ったりすることで、注目すべき意味が浮かび上がってくる場合があります。

データの集まりを整理して、その意味をわかりやすく読みとれる形にすることが情報デザイン。行と列の項目を決めてExcelで単純に表組みするのだって、もちろん情報デザインですが、グラフにしたりダイアグラムにしたりすることで、情報は一段と直感的にわかりやすくなります。

このサイト:information aestheticsには、こうした情報デザインの秀逸なサンプルが多数収集されています。
特に、時間の推移とともに変化する情報や、分散する多数のセンサーから収集された情報は、ネットワークに繋がったWebサイトならではのダイナミックな表現で可視化されています。