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北川一成さんの展覧会-2

gggの第281回企画展「北川一成」、28日の最終日に行ってきました。

1階には大型プリンタで出力された作品群。
フライヤーの表面に使われていた鳥と魚モチーフのモノクロームの作品は、近くで見ると半端じゃないテクスチャー。ビロードのように立ち上がっていて不思議な物質感。隣のAZ企画の名刺オブジェ?は手書きでの塗りつぶし?いずれの作品にも、紙や印刷物を平面には終わらせないぞという強い意志を感じました。GRAPHの制作物で多用される金や銀の素材が、立ち位置によって表情を変え、反射によって見る側との会話を迫ってくるのとはちょっと違うアプローチですが、黒や白が青が静かに語りかけているって感じです。
大学の新しいロゴや90周年のマークも大きく展示されていました。

地階では空間全体を使ってタイポグラフィ作品群を中心にした映像インスタレーションを展開。壁とそこに貼られたメタリックな素材が光を吸収したり反射したりして様々な表情に。(設営風景を見ると手貼りのようです。)
ところどころに来場者の立ち位置をセンシングしてインタラクティブな反応をする場面もあり、とても面白かったです。

北川一成さんの展覧会

ギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催中の「北川一成」展は今週土曜日までです。

第281回企画展 北川一成

ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
2009年11月4日(水)− 11月28日(土)
〒104-0061 中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル
tel. 03.3571.5206
日曜・祝祭日休館 11:00a.m.−7:00p.m.
(土曜日は6:00p.m.まで)  入場無料
http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/index.html

情報の可視化

information aesthetics

センシング技術の進歩によって、見えるところでも見えないところでも様々なデータの収集が行われています。
個々のデータには大きな意味がなくても、多くのデータの偏在状況を観察したり・経時変化を辿ったりすることで、注目すべき意味が浮かび上がってくる場合があります。

データの集まりを整理して、その意味をわかりやすく読みとれる形にすることが情報デザイン。行と列の項目を決めてExcelで単純に表組みするのだって、もちろん情報デザインですが、グラフにしたりダイアグラムにしたりすることで、情報は一段と直感的にわかりやすくなります。

このサイト:information aestheticsには、こうした情報デザインの秀逸なサンプルが多数収集されています。
特に、時間の推移とともに変化する情報や、分散する多数のセンサーから収集された情報は、ネットワークに繋がったWebサイトならではのダイナミックな表現で可視化されています。